日本工学院専門学校

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学校長ブログ

音楽プロデューサー武部聡志さん来校 – 日本工学院 (蒲田校)

2011年11月10日 音楽プロデューサー武部聡志さん来校 – 日本工学院 (蒲田校)

プロデューサー武部聡志氏
 本日は、日本工学院ミュージックカレッジ エグゼクティブアドバイザーとして、音楽教育のすべてにアドバイスをいただいている音楽プロデューサー「武部聡志」先生が、講義のため来校されました。武部先生は、1983年より松任谷由実コンサートツアーの音楽監督を担当。一青窈、今井美樹、ゆず、平井堅、JUJUのプロデュースや、CX系「僕らの音楽〜OUR MUSIC〜」の音楽監督など、多岐に渡り活躍している、日本を代表する音楽プロデューサーです。大震災、世界不況、新興国の台頭という時代にあって、音楽業界を含む、今後日本社会に求められるもの、そしてこれからの人材育成について、講義後の短い時間でしたが、意見交換をさせていただきました。

武部聡志氏講義風景2 武部聡志氏講義風景5
武部聡志氏講義風景3 武部聡志氏講義風景6

 武部先生による作曲の授業風景。提出された作曲課題に対して、学生一人ひとりに、講評・アレンジなどのアドバイスを行います。作曲は、非常に高度な感性と技術が要求されます。
 いまの音楽に必要なのは、「真似」ではなく、「新しいもの」と言う武部先生。今日ものづくりの現場は、中国などの新興国に移り変わりつつありますが、大切なのは、新しいモノを生み出せる技術者(エンジニア)・クリエイターという人材であることは言うまでもありません。これが世界に誇る日本の「人財」であり「財産」です。教育の使命がここにあると感じています。

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