日本工学院専門学校

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学校長ブログ

宮城県 大須崎漁港・船越漁港に漁船を寄贈

2012年05月15日 宮城県 大須崎漁港・船越漁港に漁船を寄贈

大須崎漁港・船越漁港 漁船寄贈
あすなろ丸2 岩手県への漁船寄贈の後、続いて宮城県への漁船寄贈を決め、雄勝半島「大須崎漁港・船越漁港」へ視察に出かけたのは、昨年11月でした。あれからおよそ半年の月日が流れましたが、5月8日(火)に無事、雄勝半島の大須崎漁協・船越漁協へ、4隻の漁船を寄贈できましたことをご報告申し上げます。東日本大震災から1年を経ても、漁港の風景は、昨年と変わったところはありません。復興への道のりは険しいですが、船越漁港での進水式を迎え、漁協のみなさまの笑顔を拝見し、微力ながら復興のお力になれたことに、私どもも貢献できた喜びでいっぱいです。大須崎漁港・船越漁港が震災前の賑わいを見せるにはさらに月日がかかりますが、東北随一と言われるほどの漁船を保有し賑わっていた両漁港の復興を、心から願っております。

「被災地に漁船を贈ろう!募金」に、暖かいご支援をいただきましたみなさまに、心より感謝申し上げます。

校友会 あすなろ丸校友会 漁船寄贈
今回の寄贈式には、桂田忠明日本工学院校友会会長(右)、宮城県卒業生代表として、清水幸男日本工学院校友会宮城県支部長(左)も出席いたしました。宮城県出身の卒業生は多く、この募金活動には、全国の日本工学院卒業生のみなさまからたくさんのご支援をいただきました。
13御餅まき
御餅まき進水式 あすなろ丸
進水式あすなろ丸進水式3
船越漁港で行われた寄贈式・進水式の模様です。今回は、大須崎漁港・船越漁港に計4隻の新造漁船を寄贈いたしました。漁船の安全を祈願する神事の後、御神餅まきが行われました。進水式では、漁船が港を3周した後、外洋へ出ます。2隻は、そのまま大須崎漁港へと向かいました。(画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。)
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漁船を寄贈したJFみやぎ雄勝町支部・船越支部様から、感謝状と雄勝町特産「雄勝硯」を記念品として、日本工学院校友会、専門学校 日本工学院、東京工科大学それぞれにいただきました。(画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。)
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女川漁港から、30mもの津波がこんな山奥まで進入していたことが、枯れた杉の木で確認できます。右上の写真の記念碑は、明治の大津波を教訓に、昭和の津波で多くの人が助かったことで、津波への注意を今回の大津波では生かされませんでした。いつ何時でも災害に対する備えを怠ってはなりません。(画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

人に喜んでもらえる、貢献できる喜びは、何ものにも代えがたい喜びです。同じ夢であっても、自己だけではなく、社会の喜びも考えていくところに、人間としての大きな成長があると存じます。教育の現場においても、技術の習得はもちろんのこと、社会に貢献できる・必要とされる「人財」の育成が大切です。

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