日本工学院専門学校

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学校長ブログ

グレード試験見学 – コンサート・イベント科

2012年07月30日 グレード試験見学 – コンサート・イベント科

グレード試験 日本工学院
失敗が許されないコンサートの仕事に求められるのは、「正確性」と「安全性」。本校のコンサート・イベント科では、音響・PA、照明、企画制作など、コンサートの運営に欠かせない技術をグレード(段階制)に分け、段階ごとに実技テストを行い、個人の習熟度をチェックするグレード制の教育を導入しています。本日は前期授業修了にあわせて、蒲田校のコンサート・イベント科で1年生のグレード試験が行われましたので、見学させていただきました。1年生前期の試験では、どのコースにおいても、基礎段階における徹底した「正確性」を問う実技試験が行われておりました。 多くのオーディエンスを感動の渦に巻き込むコンサートの舞台裏では、正確に仕事をこなすスタッフの技術とミスを起こさせない、瞬時の判断力と行動が求められます。しっかりした基礎力が大切というわけですね。学科を開設して18年、国内有数の大手コンサートプロモーターと教育提携し、5000人を越えるOBたちをコンサート業界に送り出して来た背景には、コンサート業界の第一線で活躍するプロを講師に迎え、実際に現場に求められる技術教育と人間教育プログラムを、18年という歳月をかけて、磨き上げてまいりました。それが本科のグレード制という教育に生きております。コンサートスタッフをめざすみなさんには、この夏開催中のオープンキャンパス+体験入学で、実際にコンサートスタッフのお仕事が体験いただけます。ご興味あれば、ぜひご参加ください。
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グレード試験後、コンサート舞台コースの学生さんといっしょに記念撮影。

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